料理を楽しみたい方必見!キッチン周りの家事動線を良くする方法とは?

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

家づくりを検討されている方の中には、趣味の料理を思う存分楽しめるような間取りにしたい方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
料理を楽しみたいのならば、家事動線に着目し、洗濯や掃除といった他の家事の効率化を図ることが非常に重要になります。
そこで今回は、家事動線とはなにか、またキッチンで家事動線を良くするためのポイントについて解説します。

 

 

□家事動線ってなに?

家事動線とはすなわち、「料理や洗濯、掃除等の家事を行う人の動きを表した動線」のことを指します。
家事動線を水回りに集約させることで、家事をスムーズに行うことが可能です。
例えば、洗濯する場所と干す場所を1階と2階でわけるのではなく、同じ階数にすることで家事動線がコンパクトになり、動きやすくなります。

さらに、干し終わった洗濯物を各収納に戻す際も、動線がシンプルになるのが理想的です。

 

 

□キッチンで家事動線を良くするためのポイント

 

*家事効率を良くするための3つの工夫ポイント

1.キッチンの回遊性と収納
最近では、オープンな対面式のカウンターキッチンが多くの人から人気を集めています。
壁に設置しないアイランドキッチンにすると、回遊性が高くなり、調理・配膳・片付けがスムーズに行えるようになります。

また、アイランドキッチンの場合、クローズドタイプであれば外から見えない部分でも人の目に触れてしまうので、十分な収納スペースを確保しておくことがストレスフリーに使用していくうえでおすすめです。

2.キッチンからの洗面・浴室の動線
キッチン単体の回遊性だけではなく、キッチンから洗面、そして廊下への動線が確保されていると、料理をしながら同時進行で他の家事もできます。
そのためには、洗面室からキッチンと廊下へそれぞれ出られる扉を2つ設置してみましょう。

また、キッチンやキッチン近くにパソコンがおけるワークスペースを設けることで、料理をしながら調べものができたり、子供の宿題を見てあげることも可能になります。

3.コンセントの数と配置
どんな家電を使用するのか、使い勝手を考慮しながらコンセントの数と位置を考えることで、家事がラクに繋がります。
具体的には、コンセントをバックカウンターの左右に各1か所程度設置することをおすすめします。

□まとめ

家事動線とは、「料理や洗濯などの家事を行う人の動きを表した動線」のことを指しており、動線を意識することで、家事を効率的に行えるようになります。
また、家事効率をよくするためにキッチンの間取りで意識してほしいことは、「1.キッチンの回遊性と収納」、「2.キッチンからの洗面・浴室の動線」、「3.コンセントの数と配置」です。
以上の3点を配慮することで、家事をラクに行えるようになり、無駄なストレスも軽減できます。
弊社は、長野市周辺で家づくりを検討されている方に向けて、長野市の環境に合わせた地域に根ざした家づくりを行っております。
これを機会に、弊社での家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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