家づくりのための土地が決まったらどうすればいいの?土地決めのコツも紹介します!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

新築戸建て住宅を建てるためには欠かすことのできない「土地探し」。
土地に関する専門知識が備わっていない方にとっては、ベストな土地を見つけるために多くの時間を要することになるでしょう。
また、土地を見つけても住宅完成までにどのような作業が行われるのか、把握できていない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、家づくりのための土地の見つけ方と、土地が決まった後の一連の流れについて、解説します。

 

 

□家づくりのための土地の見つけ方

 

*土地探しをスムーズに行うための方法

多くの方が家を建てる土地を探すために、不動産会社を訪れたり、インターネットの不動産情報サイトを駆使して自力で探したりするでしょう。

しかし、こういった土地の探し方は、土地に関する知識がない方にとって非常に効率が悪いです。
したがって、初めに「信頼できる専門家に相談したり、アドバイスをもらったりしながら、土地探しを行うこと」をおすすめします。

 

 

 

 

□土地が決まったらどのような流れで家づくりするの?

 

*土地が決まった後の一連の流れ

1.土地の敷地調査と地盤調査

希望の土地が決まり、かつ依頼先が決まったら、現地調査を行う必要があります。
現地調査には、敷地調査と地盤調査が含まれます。
敷地調査とは、土地の状態や形状、高低差、道路へのアクセス、電気、ガス等などを調べる調査のことを指します。
言い換えれば、「希望の土地に家が建てられるか見極めるための調査」です。

2.土地の購入と契約の締結

現地調査が終わったら、土地の購入の申し込みをし、依頼会社と契約を結びましょう。
もし住宅ローンを受けるならば、事前審査を受けた後に、購入しましょう。

3.家のプランニング

家をプランニングする際は、依頼会社や家族と、デザインや仕様、間取りについてじっくり話し合うことが大切です。

4.地盤調査

間取りプランが決まったら地盤調査が必要です。
これは、建物が建つ直下の地盤の強度を確認するための調査です。
こちらは瑕疵担保保険に入るための必要条件となり、必須となります。
また有料となります。
場合によっては、地盤改良といった追加工事の必要性もでてきます。

5.建築請負契約

建物のプランが決定したら、建物の契約をしましょう。
契約時に渡される建築請負契約書、建築請負契約締結書、見積書、設計図書には必ず目を通すようにしましょう。

6.建築確認申請

設計した家が法律の範囲内に留まっているか確認するために、国や指定の民間検査機関に確認申請を行うようにしましょう。

7.着工と上棟と竣工
上記の手順が全て完了したら、理想のマイホームが完成するまで待つのみです。

8.完成立会い
家をお客様に引き渡す前に、依頼会社や施工管理者と共に建物を確認するお施主様検査が行われます。

9.引き渡しと入居とアフターメンテナンス

 

 

□まとめ

家づくりを行う前の土地探しをする際には、「信頼できる専門家に相談し、アドバイスを貰う」ようにしましょう。
また、土地が決まったら、「1.土地の敷地調査と地盤調査」→「2.土地の購入と契約の締結」→「3.家の設計」→「4.地盤調査」→「5.建築請負契約」→「6.建築確認申請」→「7.着工と上棟と竣工」→「8.完成立会い」の手順で、家づくりが進みます。
事前に完成までの流れとイメージを掴んでおくことが非常に大切です。
弊社では、長野市周辺で家づくりを検討されている方に、良心価格でのオーダーメイド住宅をご提供しております。
これを機会に、当社での家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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