家づくりで子供部屋に悩まれている方へ!間取りの考え方やアイデアをご紹介!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

長野市周辺で家づくりをお考えで、子供部屋づくりに悩みをお持ちの方は多いでしょう。
なぜなら、これから子供が増えた場合の間取りや、子供が巣立った後のことも考える必要があるからです。
では、そんな子供部屋の広さや間取り、そして使い勝手の良い子供部屋を見ていきましょう。

 

 

 

□子供部屋の広さや間取りについてご紹介!

最初に、子供部屋の「広さ」について解説します。
先のことを考え、仕切りのないタイプの間取りを検討される方が多くいらっしゃいますが、仕切りの有無に関わらず、どのくらいの広さを確保すれば良いのでしょうか。

子供部屋は「6畳あれば良いのでは」と考える方も多くいらっしゃるでしょう。
6畳もあれば、恐らく十分です。
子供部屋には、ベッドや机、本棚などを入れるため、4.5畳もあれば十分かもしれません。

実は、子供部屋の「広さ」に関しては、そこまで考えなくても良いでしょう。
なぜなら、子供たちは将来的に巣立っていくため、その後は空き部屋になるからです。
将来のことを考えるのであれば、むしろそこまで広くしない方が良いでしょう。

次に、「間取り」についてもご紹介します。
間取りは、家族の人数や兄弟構成によって選ぶべきタイプが異なります。
全員同性であれば、1つの部屋でも問題ないかもしれません。
しかし、性別が異なる兄弟がいる場合や、兄弟同士の年齢が離れている場合には、それぞれの部屋を設けた方が良いでしょう。
子供部屋の間取りは考えるのが大変ですが、しっかりと将来を見据えて決めることをおすすめします。

 

 

 

□使い勝手の良い子供部屋とは?

ここからは、使い勝手の良い子供部屋にするアイデアをご紹介します。

最初にご紹介するのは、子供が増えた時に部屋を分けられるように「照明や扉を2つ設ける」ことです。
若い夫婦だと特に、将来子供が何人になるのか分かりませんよね。
子供が増えた場合に対処できるよう、あらかじめ照明や扉を2つ設置しておけば、いざと言う時にも対応しやすいでしょう。

次にご紹介するのは、「ファミリークローゼットの活用」です。
子供部屋に専用のクローゼットを設けてしまうと、どうしても部屋は狭くなってしまいますよね。
家の玄関付近にファミリークローゼットを設置すれば、家事動線も短縮できたり、子供部屋にゆとりを持たせたりと、様々なメリットがあります。
このように、工夫次第では子供部屋の使い勝手を良くすることが可能です。

 

 

□まとめ

子供部屋は、兄弟の人数に合わせたり、子供が巣立った後のことを考えたりと、家づくりの中でも難しいポイントです。
そのため、より緻密なプランニングが必要となります。
また、様々な使い方に対応できるよう、フレキシブルな間取りにしておくことをおすすめします。

 

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