ご提案① 子供の空間をしっかりと考えましょう!

子供が制限無く遊びに集中出来る事で、心身ともに健康な子供に育つと私達は考えます。
子供に「大人しくして」と言う言葉は、親子共にストレスなはず。家の中でそういった場所を作ってあげることで、親のストレスも無く、子供がノビノビと個性・感性・身体作りを伸ばす事が出来ると考えます。それらを実現するのに、どんな機能を家の中に持たせればいいかの例を、実際に水野建設がご提案する内容でご紹介します。

Ⅰ、思い切り落書きが出来る黒板

お絵かきは子供にとって「ひらめき、創造力、伝える力、感性」を伸ばします。
(1-2歳は腕のコントロールの習得と言われており、文字の習得も早くなる。
平面で書いた物から、次第に頭の中で立体的で捉えるようになり、目に見えない奥行きや裏側までイメージする事が出来るようになります。学力アップにもつながります)
だからと言って、どこでも書いていい訳ではありません。床に書く、壁に書く、建具に書く何てことをしたら大変です。ここだったら何を書いても良いよと言う場所を与えることで、子供も思う存分の落書きをする事ができるでしょう。

 

Ⅱ、家の中が楽しいボルダリング・ウンテイのある家

家の中にいても身体を使った遊びをする事が出来ます。跳ねたり、飛び回ったりと、子供は動きっぱなしです。身体を動かすことで脳の活性化が行なわれる事と、体力・集中力・達成感・自分で考える力も育みます。

 

Ⅲ、ゴロンと寝転ぶ畳スペース

今日は畳の上で何をしよう?ってワクワクスペースとなります。程よいクッション性と吸音性。跳ねたり・転んだり、寝転がったり、子供の思いのままに使わせてあげましょう。畳は集中力を上げたり、頭が良い子が育つとも言われています。

 

Ⅳ、友達と一緒に遊ぼう大きな子供部屋

最初は仕切らずに大きな子供部屋で、子供達が十分に遊べるスペースを確保。兄弟でひとつながりの部屋にすることで、スペースを広く使って一緒に遊ぶことができ、おもちゃも共用することができます。兄弟同志・その友達とみんなでワイワイ。小さい頃から歳の差を越えた交流を促します。可変性を持つことで、個室が必要になれば仕切り、独立して個室必要なくなればまた大部屋に戻し、ご夫婦の趣味の部屋としても活用できます。

ご提案② 家の収納が手間にならない、簡単に出来る設計を!

子育てで一番奮闘しているのがママさんです。子育てから家事から何でもかんでもやらなきゃいけない事が盛りだくさん。一般的な家事以外のことも「名もなき家事」という名前があるぐらい。少しでも楽になるようにとご提案致します。

1. キッチンまでの裏動線
帰ってきた荷物を整理しながらキッチンへ。見られたくないものや、急な来客時にはさっと片付けられる収納がそこにあると便利。

2. 整理整頓で見せる収納
何を置くかを設計段階である程度決定しておく事が重要。決定だけしておけば、家族の誰もがそこに片付ける。大きさが合わないものなんかは、統一された箱にポンと投げ込めば片付け終了。自然と家族の協力も得られる不思議な収納。

3. 大きなWIC(ファミリークローク)
収納も可変性を持たせる事が大事。季節・成長・家族構成が変化してくるとしまうものも変化します。細かく作ると、この棚要らなかったな等がおきたりおおきな空間だけ用意しておいてあとは変化に合わせて使う事も重要です。

4. アイロン場所
こちらも、場所を決めておくと案外楽。アイロン台の片付け場所もしかりです。
ここに、洗濯物が吊るせる場所があれば、楽々倍増。取り込んでアイロンかけてしまう。こんな一連の作業が出来る空間がママを助けます。

ご提案③ 毎月のランニングコスト(光熱費)をお得にしましょう!

断熱を良くすることで、日頃の光熱費も変わってきます。北海道基準超えの断熱と、長野基準断熱を比べると、年間光熱費が10万円以上変わってきます。また、電気代は将来右肩上がりにあがっていく事も加味すると、出来るだけ電気を消費しない住宅が必須と考えます。太陽光発電を備えれば、光熱費ゼロも実現できます。蓄電池や電気自動車と併用すれば自給自足の生活になります。災害時、避難所に行かずに家で過ごす事が 可能となる為にも推進しております。

今持っている悩みもどんどん相談してください!
水野建設ではお客様の立場に立って、最適な家作りをご提案いたします!

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