こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
理想の家づくりには、理想の床は欠かせないものです。
床の印象は、壁やインテリアと同じく室内の雰囲気を左右します。
そこで今回は、家づくりで床材を選ぶにあたって重要なポイントと、主要な床材を3つご紹介します。
床材をどうするかで迷われている方は必見です。
□床材を選ぶ際のポイントと選び方
1.テイストに合わせた素材
理想のテイストに近い素材を選ぶようにしましょう。
フローリング・タイル・畳など、床材も種類は様々です。
完成後のイメージがわきにくい方は、見学会場やオープンハウスで実物を見比べてみることをおすすめします。
2.色へのこだわり
どの床材を使ってどのような色を選ぶかによって、部屋の印象は変わります。
落ち着きのある空間にしたい方は黒・グレーなどのシックな色、明るさが欲しい方は白やベージュなどの軽めな色を選ぶと良いでしょう。
3.サンプルの取り寄せ
パソコンやカタログで見る床材と実際の床材には、多少なりとも見え方に違いがあります。
そのため、完成後のギャップをなくすためには、サンプルを取り寄せて実物を確認する必要があるのです。
4.手入れ方法の確認
気に入った床材を取り入れたものの、手入れ方法がわからなかったり難しかったりすると、通常よりも早く劣化してしまいます。
手入れの頻度や方法は、床材を取り入れる前にチェックしておくと良いでしょう。
□床材には何がある?種類と特徴について
ここでは、床材としてよく取り入れられているものを3つ紹介します。
*フローリング(木材)
フローリングは、近年の家づくりにおいて、最も選ばれている床材といっても過言ではありません。
木目の柔らかさや触れたときの質感から、どんなスタイルの家にも合うのが特徴です。
一重にフローリングといっても、素材に選ばれる木はメジャーなものだけで11種類あるため、色味や感触に合わせてお好みのものを選ぶと良いでしょう。
*フロアタイル
豊富なデザインと施工のしやすさが特徴のフロアタイルは、フローリングの代わりに使用されるほどお手軽な床材です。
土足での使用が可能な点、並べて貼るだけで完成する点から、DIYで重宝されています。
*畳
家の中に和のテイストが欲しいと考えている方には畳がおすすめです。
柔らかい質感と香りが特徴的な畳ですが、カビが発生するリスクや張替えの必要がある点はデメリットといえるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりにおける床材を選ぶ際のポイントと、よく選ばれる床材を3種類ご紹介しました。
家づくりでは、どの床材を使用するかで室内の雰囲気や質感、そして手入れの方法が変わります。
デザイン性も大事ですが、デメリットを踏まえた上で床材を選ぶことが大切です。
長野市周辺で、床にこだわった家づくりに取り組みたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。