こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
家づくりはリビングやキッチンだけなく、お風呂のことも考えましょう。
お風呂はカタログやショールームで見ると、全てが欲しく思えてしまいます。
しかし、実際に使い始めると後悔してしまいやすい場所の1つです。
そこで今回はお風呂でありがちな失敗や快適なお風呂づくりのポイントを紹介します。
□お風呂でありがちな失敗とは?
お風呂で失敗する場合は、いくつかパターンがあります。
たとえば、お風呂は入る時のイメージばかりで、掃除のことは考えずに選んでしまう方も多いです。
お風呂は入るごとに掃除が必要なのに加え、湿気がこもりやすいためカビ対策も必要です。
浴槽の壁の色、材料は、汚れが目立ちにくく、掃除しやすいものを選ぶのも1つの手です。
また間取りも失敗しやすいところです。
お風呂を置く場所次第では、周りの部屋までカビが生えてしまうため、注意してくださいね。
□快適なお風呂づくりのポイントについて
快適なお風呂にするためには浴室の配置と窓の配置が大切になります。
以下では2つのポイントを紹介します。
1つ目は、浴室の配置です。
浴室や洗面など水回りは、北側に設置されるケースが多いです。
しかし、北側に作ると必ずしも良い訳ではなく、特に換気を重視しましょう。
当たり前ですが、しっかり換気しないと、湿度が高いまま、カビが発生してしまいます。
そのため、お風呂を使用した後はしっかり換気扇を使い、湿度を低くする工夫が必要です。
2つ目は、窓。
お風呂の窓には、明り取り、換気、外を眺める、の3つの役割があるかと思われますが、
換気は換気扇で十分まかなえるため、無くても良いと言う考えもあります。
掃除の手間メンテナンスを省く事も考えてみてはいかがでしょう。
3つ目は、鏡等のオプション
お風呂には、鏡やカウンター、棚などいろいろな物がオプションで選べるようになっています。
窓と同様に、掃除の大変さを考え、無くても良いと考えてみてはいかがでしょう。
カウンターも同様です。メンテ、毎日の掃除を少しでも簡単にすることをおすすめします。
当然、無ければその分金額も下がります。
□まとめ
お風呂でありがちな失敗や快適なお風呂づくりのポイントについて解説しました。
お風呂は家族全員が利用する共有空間でもあり、一日の終わりを締めくくる大切な空間です。
今回の記事を参考に快適なお風呂を作ってみてくださいね。
長野市周辺で家づくりをお考えの方はお気軽に当社までご相談ください。