こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
家づくりをお考えの方は、スーパーウォール工法の特徴と注意点についてご存じでしょうか。
スーパーウォール工法について詳しく知らない方は多いでしょう。
そこで今回はスーパーウォール工法の特徴と注意点をご紹介します。
ぜひお役立てだくさい。
□スーパーウォール工法の特徴について紹介!
スーパーウォール工法について詳細を知らない方は多いでしょう。
そこでスーパーウォール工法についてご紹介します。
*スーパーウォール工法とは?
スーパーウォール工法とは、リクシルが開発した住宅規格です。
日本で昔から採用されている木造軸組工法に断熱性能や耐震性能を加わっているのが特徴です。
*スーパーウォール工法のメリットとは?
スーパーウォール工法のメリットを3つご紹介します。
1つ目は、暑さと寒さに強いことです。
スーパーウォール工法は断熱性能が優れているため、暑さと寒さに強いです。
そのため、1年中快適に過ごせるでしょう。
2つ目は、ヒートショックを防止できることです。
ヒートショックは寒い冬に暖かい部屋と寒い部屋を移動することで血圧変動が起こり、発症します。
スーパーウォール工法は部屋ごとの温度差を最小限にするため、体への負担が少ないです。
そのため、ヒートショックを防止できます。
3つ目は、地震や台風に強いことです、
スーパーウォール工法は、柱にパネルを固定して建物を支える、モノコック構造を採用しています。
そのため、地震や台風などに強く、建物の耐久性も高いです。
□スーパーウォール工法で後悔しないために注意すべき点についてご紹介!
スーパーウォール工法で後悔しないために注意すべき点を2つご紹介します。
1つ目は、イニシャルコスト(建設費・断熱費用)がかかることで敬遠されがちですが、断熱取付の大工さんの手間を考えればそこまで大きな金額差はありません。
また、実は数十年その家に住むことを考えるとお家にかかる費用は安くなります。
スーパーウォール工法は良質な材料を使用しており高性能であるため、材料費がかかります。
そのため、建設費用だけを見て判断するのはお勧めできません。
生涯のランニングコストまで見越した資金計画をするようにしましょう。
2つ目は、気密が良いので、キッチンの換気扇をまわすと玄関ドアが重くなる。
若干重くなるぐらいです。子供も開けられる程度で動かせない程ではありません。
これは気密が良い証拠でもあり、24時間換気にとっては、きちんと換気が出来ていると言う事になります。
□まとめ
今回はスーパーウォール工法の特徴と注意点をご紹介しました。
スーパーウォール工法は断熱性能や耐震性能に優れているため、おすすめの工法です。
家づくりをお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
また、家づくりについて相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。