注文住宅で階段の設置をお考えの方へ!階段の種類やリビングに設置するメリットを解説します!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

注文住宅の階段についてお悩みの方はいらっしゃるでしょう。
階段の種類やリビングに階段を設けるメリットについて分からないですよね。
そこで今回は階段の種類とリビングに階段を設けるメリットをご紹介します。

□階段にはどんな種類があるのかご紹介!

階段の種類について知りたい方は多いでしょう。
そこで階段の種類を5つご紹介します。

1つ目は、直階段です。
直階段は、直線で上がっていく階段です。
ある程度の長さと広さが必要ですが、リビングと玄関の間に設けることで、生活空間と来客空間を分けられるでしょう。

2つ目は、かね折れ階段です。
かね折れ階段は、踊り場で90度に折れている階段です。
踊り場があるため、直階段よりも落下した際の危険度は低いでしょう。

3つ目は、折り返し階段です。
折り返し階段は、踊り場で180度切り返す階段です。
かね折れ階段と同様に落下した際の危険度が低いでしょう。

4つ目は、カーブ階段です。
カーブ階段は、途中でカーブする階段です。
そのため、直線の階段よりも優雅な印象を与えてくれるでしょう。

5つ目は、螺旋階段です。
螺旋階段は、螺旋状に上がっていく階段です。
円柱状であるため、直線の階段よりもスペースを使わないメリットがあります。

 

□リビングに階段を設ける場合のメリットとデメリットをご紹介!

リビングに階段を設ける場合のメリットとデメリットを2つずつご紹介します。

 

*メリットについて

1つ目は、家族が顔を合わせる機会が増えることです。
リビングに階段を設けると、2階に上がるためにリビングを通る必要があります。
そのため、家族が顔を合わせる機会が増えるでしょう。

2つ目は、リビングが広くなることです。
階段直結型の階段スペースをリビングに入れることで、リビングを広く使えます。
また、リビングが広く見える効果もあります。

 

*デメリットについて

1つ目は、気密断熱の弱い家の場合には寒さが気になることです。
リビングに階段を設けると、リビングの暖かい空気が階段から2階に逃げてしまいます。
気密断熱がしっかりした性能の良い家にする事が大事になってきます。
そのことにより、リビング階段の寒さ解消だけでなく、省エネでありストレス無く健康に過ごせる快適な住宅となります。

2つ目は、気密が弱く換気計画がしっかり機能していない場合には、臭いや音が2階に影響しやすいことです。
基準法では、室内の空気を2時間に1回入れ替える24時間換気が義務付けられています。
この換気がきちんと機能していれば、2時間後には室内の空気が入れ替わるので、臭いは残らない計算となります。
ただし、気密がしっかりと取れていない場合は、この計画換気が上手く機能せずに、臭いが残ってしまうと言う事が起きてしまいます。
リビングのそばにキッチンを設ける方は多いでしょう。
そのため、料理の臭いが2階に影響してしまう可能性があります。
気密の良い家(気密は実測でしか計る事が出来ません)の実績のある工務店さんを選びましょう。

 

 

 

□まとめ

今回は階段の種類とリビングに階段を設けるメリットをご紹介しました。
階段の種類は主に5つあります。
また、リビングに階段を設けると家族が顔を合わせる機会が増えたり、リビングが広くなったりします。
長野市周辺で注文住宅の階段について相談したい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

 

 

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