家づくりで内装にこだわりたい方必見!クロス選びについて紹介します!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

住宅のイメージの大部分を担うのが、壁紙クロスです。
同じ間取りや家具でも、壁紙クロスが違うだけで全く違う印象を与えられます。
そのため、壁紙クロス選びは絶対に失敗したくないものです。
そこで今回は、クロス選びの方法と失敗しないためのコツをご紹介します。

 

□家づくりにおいてクロスを選ぶ方法とは?

クロスを選ぶ際に最も重要なのは、いきなりクロスを選ぼうとしないことです。
まずは、どのような印象の部屋にしたいのか、シンプルやナチュラル、スタイリッシュなど方向性を決めることが大切です。
それが固まってから、その方向性と自分の理想に合うクロスを選びましょう。
理想のイメージに近い施工例を用意しておくと、理想のクロスを見つけやすくなります。

また、床材や家具と調和するクロスを選ぶことも大切です。
下に濃い色、上に薄い色を選ぶとバランスが良く、壁と天井には同じクロスを選ぶことで統一感のある空間づくりができます。
飽きのこないシンプルなクロスを選ぶと、家具や用途の変更があってもバランスが取りやすいためおすすめです。

 

□クロス選びで失敗しないためにはどうすればいいの?

クロスは種類が多く、好みの柄を見つけても貼ってみたら印象が違うこともあります。
そこで、ここからはクロス選びで失敗しないためのポイントを5つご紹介します。

1.広い面積は色ではなく明度や質感にこだわる

リビングやダイニングなどの広い面積に貼る場合は、白かアイボリーといったベースになるクロスを選び、凹凸や質感のあるもの、あるいはタイル調や木目調を選ぶと良いでしょう。
グレーやベージュ、ブラウンなどの落ち着いた色味は空間がまとまりやすいため、おすすめです。

2.個性的な柄は狭い面積に使う

自分好みで派手な柄のクロスは、ニッチや収納棚の奥など狭い面積に貼ると良いでしょう。
また、クローゼットやトイレなど、普段は隠れている場所であれば大胆ながらもアクセントになっておしゃれになるかもしれません。

3.サンプルより実際は明るく見える

数センチ角のサンプルのクロスは、実際に壁に貼るとより明るく薄く見えることが多いです。
カタログの施工イメージ画像も、強い光が当てられている場合があるため参考程度にとどめておいた方が良いでしょう。
色味の確認はできるだけ大きなサイズのサンプルで行うことをおすすめします。

4.アクセントクロスは部屋の壁全体の2〜3割まで

アクセントクロスは2〜3割に抑えておくことでアクセントとして映えます。
開口部が少なく、平らな一面に貼ると良いでしょう。

5.大柄や濃い色のクロスを選ぶときの注意点

大柄のクロスは、狭い幅に貼っても綺麗に柄が出ないことがあります
また、濃い色のクロスは部分的に使うと引き締まり奥行きが出ますが、傷がつきやすいというデメリットがあります。
濃い色の場合、少し模様が入っているものを選ぶことで傷が目立ちにくくなります。

 

□まとめ

今回は壁紙クロスの選び方と失敗しないためのポイントをご紹介しました。
理想のイメージを固めてからそれに合うクロスを探し、部屋にある物との調和を意識すると、理想のクロスが選べます。
また、失敗しないための5つのポイントを押さえつつ、長い期間そのクロスを使うことを意識して選ぶと良いでしょう。
当社は長野市の周辺で住宅建築を行っております。
最近は自分でクロスを貼る方も増えていますが、プロの美しい仕上がりは大きな魅力です。
壁紙から住宅のことまで、お気軽にご相談ください。

 

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