高気密の住宅だと反響音が響く?対策はある?

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

性能の良い家として注目されている、高気密住宅。
しかし「反響音が響く」という声を聞き、高気密住宅にするか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、実際に高気密住宅の反響音は凄いのでしょうか。
まずはその是非を確認していきましょう。

 

□高気密住宅だと反響音が凄い?

高気密住宅では、遮音性が非常に高くなっています。
そのため防音性が高いというメリットがありますが、これは裏を返すと「家の音が漏れない」ということです。

そして逃げ場のない音は、室内に反響します。
これが高気密住宅で反響音がするメカニズムとなります。

反響音が響くと、エコーがかかり音が聞きづらくなるという事がおこります。

一方で高気密住宅は非常に住み良いのも事実です。
そこで、高気密住宅で反響音対策をするのがベストでしょう。
ここからは高気密住宅における反響音対策を紹介していきます。

 

□反響音の対策を紹介します!

・吸音するものを置く

新築時、何も置いていない部屋では音を吸収する物が無いので反響音が気になりますが、
ソファーや家具・カーテンなど設置すると音は吸収され、気にならなくなります。

・内装を吸音材にする

音を吸収する建材がありますので、気になる方は積極的に壁材や天井材に吸音効果の高い素材を使うと良いでしょう。
ただし、材料費がアップする事と、建ててしまった後からでは改修費用がさらに掛かってきてしまいます。
事前に依頼する工務店さんで建てたお家を見させて頂き、住んでいる方にお聞きすると良いと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

□まとめ

高気密住宅では室内で出た音の逃げ場がなくなるため、音が反響してしまいます。
対策としては、以下が挙げられます。

・置き家具等で吸音する
・壁や天井の建材を工夫する

当社は、ご家族の方が笑顔になるような住宅づくりを目指しています。
長野市周辺で新築を検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。

 

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