こんにちは!高断熱高気密で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
限られたスペースでリビングを広く、開放的に見せたいとの思いは、多くの人に共通する悩みです。
この記事では、実際と視覚の両面でリビングを広く見せるための実践的なアイデアについてご紹介します。
間取りのコツから家具の選び方まで、ポイントを押さえた上でリビングづくりをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
□リビングを広く見せるための間取りのコツ
リビングの広がりは天井の高さや間取りによって大きく変わります。
ここでは、効果的な間取りのコツをいくつかご紹介します。
1:吹き抜けや勾配天井の導入
天井の高いデザインは、視覚的な広がりを生み出します。
吹き抜けや勾配天井を採用することで、空間にダイナミズムと開放感を与えられます。
2:大きな窓の設置
自然光は空間を広く感じさせる重要な要素です。
大きな窓を設置することで、外光を取り込み、リビングを明るく・広く見せる効果があります。
3:スペースの一体化
和室やダイニングとリビングを一体化させることで、物理的な広がりが生まれます。
用途に合わせて空間を仕切りたいと考えている方は、可動式の間仕切りを使うことで、空間の有効活用が可能です。
使い勝手の良い多目的な空間を作りたいと考えている方は、ぜひ取り入れてみてください。
4:リビングの形に着目
リビングの形状も重要です。
たとえば、縦長のリビングは遠くまで視線が届き、空間を広く感じさせるだけでなく、家具の配置も自由度が高まります。
□リビングの広さは家具選びから
家具選びもリビングを広く見せる上で重要な要素です。
ここでは、リビングを広く使うために、家具の選び方のポイントをいくつかご説明します。
1:多機能家具の導入
収納付きのテーブルやテレビボードなど、多機能家具を取り入れることで、スペースを有効に活用できます。
散らからない家にもなるのでおすすめです。
2:背の低い家具の選択
背の低い家具を使うことで、視覚的な開放感を生み出します。
ローテーブルやソファは、空間を広く見せるのに効果的です。
3:デザインのシンプルさを重視
派手なデザインの家具は、空間に元気さや明るさを加えますが、それと同時にごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
シンプルでスッキリした家具を選ぶことが、空間を広く感じさせるポイントです。
□まとめ
この記事では、リビングを広く見せるための間取りの工夫や家具の選び方を解説しました。
天井の高さを活かしたデザイン・スペースの一体化・背の低い家具や透明感のある素材の家具の選択など、これらのアイデアを活用することで、限られたスペースでも視覚的にも実際にも広く感じられるリビングを実現できます。
長野市周辺にお住まいの方で、間取りや家具選びについて悩まれている方は、当社までお問い合わせください。