こんにちは！高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
必要な箇所だけ照らす「ダウンライト」。
住宅にダウンライトを取り入れるかシーリングライトを取り入れるか、悩んでいる方も多いでしょう。
当記事ではダウンライトのメリット・デメリットを紹介していきます。
長野市周辺で注文住宅を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□ダウンライトのメリット
・空間を広く見せられる
ダウンライトは、天井に本体が埋め込まれています。
これはシーリングライトのように出っ張りのあるライトとは対照的に、空間を広く見せることができます。
また天井の面積が広く見せられるため、部屋が広く感じられます。
・シンプルでどんなインテリアにも合う
シンプルかつスタイリッシュで、他の照明器具のような主張がありません。
そのため、どんなデザインの部屋にも合わせられます。
・掃除がラク
照明が天井に埋め込まれていると、ほこりが溜まりません。
小さな虫が侵入するのも防げるため、一石二鳥です。
・全体ではなくポイントを明るくできる
部屋全体ではなく、部分的に明るくすることができます。
カウンターやキッチン、足元用のダウンライトとして非常に重宝します。
□ダウンライトのデメリット
・眩しい
ダウンライトを真下から見上げると、眩しいと感じるかもしれません。
特にベッド・ソファーの上には設置しないようにしましょう。
なお、最近では明るさを調整できるダウンライトもあります。
用途によっては取り入れても良いかもしれません。
・灯数が必要
ダウンライトは複数設置が前提にあります。
そのため、交換するとき、他の照明に比べ手間がかかります。
ただし普段の掃除にかかる手間があまりないという特徴もあります。
・設置場所を変えられない
ダウンライトでは、天井に穴を開ける必要があります。
そのため、設置場所を後から変えるのは難しいです。
・器具の交換を自分で行えない
器具の交換を自分で行えません。
そのため、手間も費用も、他のライトに比べてかさむ傾向にあります。
□まとめ
ダウンライトのメリットは以下の通りです。
・空間を広く見せられる
・シンプルでどんなインテリアにも合う
・掃除がラク
・全体ではなくポイントを明るくできる
一方以下のデメリットもあります。
・眩しい
・灯数が必要
・設置場所を変えられない
・器具の交換を自分で行えない
メリット・デメリットの双方を把握し、ダウンライトを検討してくださいね。