こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
土地なしの状態で家づくりをする場合、すべきことが多くなります。
だからこそ事前に家づくりの流れを知っておくことが、スムーズな住宅建築のために重要です。
当記事では家づくりの流れをご紹介します。
土地なしでの家づくりのコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
□土地購入から家が完成するまでの流れ
1.予算やスケジュールを立てる
予算とスケジュールを検討するときにチェックしておきたい項目は以下の通りです。
・どのような家を建てたいか
・どのエリアに建てるか
・いつごろまでに入居したいか
・予算はいくらか
・頭金はどれくらい準備できるか
2.土地・工務店探し
土地探しと工務店探しは同時に行います。
土地を探すときには、土地にかかる費用も考慮して探す必要があることを覚えておきましょう。
3.ローン事前審査を受ける
費用の目安が分かったら、金融機関のローンの事前審査を受けます。
複数の金融機関の商品を比較検討してみてください。
4.土地の申し込みと建築プランの確定
希望に見合った土地が見つかり次第、売買条件を交渉していきます。
並行して、建築プランを具体的に決めていきましょう。
土地の購入前には、重要事項の説明があります。
このとき疑問に思ったことは、その場で質問して解決しましょう。
5.住宅ローンの本審査
審査への影響を考慮して、本審査は1社に絞りましょう。
6.土地の引き渡し・着工
住宅ローンの本審査が通り次第、土地の引き渡しを受けます。
引き渡し次第、いよいよ着工です。
7.家の完成・引き渡し
工事の完了次第、建築確認の段階で申請した通りに建てられているかを確認します。
□土地なしで注文住宅を建てるときのコツ
土地なしで注文住宅を建てるときに押さえておきたいポイントは以下の3点です。
・土地と建物の予算配分は慎重に行う
・土地次第で建築プランが変わることに留意する
・土地探しと工務店を同時に探す
土地の金額によって建物自体に割ける予算は変わりますし、土地の性質によって建てられる建物が変わります。
土地は住宅建築において大きな影響力を持つことを意識しましょう。
□まとめ
土地なしで住宅建築する場合、土地を購入する場合よりも考慮することが多くなって大変かもしれません。
事前にどのような流れで住宅建築が進むかを確認し、スムーズな住宅建築をしていきましょう。
当社はお客様に寄り添った住宅建築を行っています。
長野市周辺で注文住宅の建築を検討している方は、まずはお気軽にご相談下さい。