家づくりの中でも悩みの多いキッチンについて、種類と選択のポイントを解説します!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

せっかく注文住宅を建てるなら、キッチンにはこだわりたいですよね。
しかし、キッチンにはその形やサイズ、素材感など選択の幅が広く、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンの種類と選び方のポイントについて解説します。
本記事が、キッチン選びの参考になれば嬉しいです。

 

□キッチンの種類を紹介します!

キッチンには、大きく分けて5種類のレイアウトがあります。
1つずつ紹介していきます。

1つ目は、I型です。
これはコンロ、作業スペース、シンクを壁に沿って一列に並べたシンプルなレイアウトです。
賃貸マンションではよく見られる形ですね。

2つ目は、L型です。
これはキッチンをL字型に曲げたレイアウトです。
コーナー部分の収納には工夫が必要ですが、調理・家電スペースとして広く使えます。

3つ目は、U型です。
これはU字型に配列するレイアウトで、調理・配膳スペースや収納なども確保しやすいのが特徴です。
キッチンの面積を広く確保できる一軒家などでよくみられます。

4つ目は、ペニンシュラ型です。
これは、キッチンの一部が壁から半島のように突き出した対面式レイアウトです。
家族とのコミュニケーションがとりやすいことから、近年人気を集めています。

5つ目は、アイランド型です。
これはキッチンが壁に接することなく島のように独立したレイアウトで、ペニンシュラ型と同様なメリットがあります。
さらに、回遊性があり、複数人で作業しやすいことも大きな特徴です。

 

□キッチン選びのポイントとは?

 

*サイズ選びは慎重に

キッチンで最も気にするべきサイズは、その高さです。
こちらはよく作業する人の身長に合わせて決めましょう。
多くの人が頻繁に作業する場合は、それぞれに負担とならないように慎重に選びましょう。
他にも、作業台の広さも重要な要素です。

 

*コンセントや収納を十分に確保する

キッチンでは様々な家電を使用するため、コンセント不足で悩むことが意外と多いです。
自分はどんな調理器具をどのくらい使っているのかを考え、コンセントを配置しましょう。
収納についても同様で、自分の使っている食器や調理器具の量をきちんと把握しましょう。

他にも、デザインや機能性を考えた素材選びや作業動線設計も重要です。

 

□まとめ

今回は、キッチンの種類と選び方のポイントについて解説しました。
皆さんの、ご希望に合ったキッチン像は見つかりましたか?
当社は、お客様のご希望をしっかりと汲み取って家づくりを進めています。
ご希望のキッチン像が明確な方もそうでない方も、長野市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。