注文住宅について興味がある方に向けて!間取りの失敗例と成功例を解説します!

こんにちは!
暖かい家づくりと、そこに暮らすご家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

「注文住宅を建てるなら、必ず理想通りの住宅を建てたい」
このように納得がいく注文住宅を建てて、家づくりを成功させたい方は多いです。
そのためには、間取りの失敗例と成功例を把握した上で進めていく必要があります。
そこで今回は、長野市周辺で注文住宅をお考えの方に、間取りの失敗例と成功例を解説します。

 

□注文住宅の間取りの失敗例とは?

ここでは、間取りに失敗例を5つ解説します。
(『SUUMO』調べ:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_plan/madorinoshippai/

 

まず1つ目は、収納に関する失敗です。
図面上では分かりにくく、実際にものを入れた時のイメージが沸きにくいことが原因です。
玄関周りにコートの掛け場所がなかったり、リビング収納が足りなかったりするなど様々な収納問題が考えられます。

 

2つ目は、リビングに関する失敗です。
長時間家族で過ごすことになるため、家の満足度を左右します。
よくある失敗として、リビング階段が暮らし方に合わなかったり、吹き抜けで音や熱が2階に伝わってしまったりすることが挙げられます。

 

3つ目は、部屋のレイアウトに関する失敗です。
入念に間取りを決定しても、家具を搬入して生活をしてみると違ったと後悔することがあります。
玄関を開けると家の中が丸見えだったり、寝室が狭かったりするなどで失敗するケースが多いです。

 

4つ目は、電源や照明に関する失敗です。
暮らし始めて後悔するのに多いのが、コンセントや照明です。
コンセントの数が足りない・使いにくい位置にあることに加え、照明の場所が悪いなどの失敗があります。

 

5つ目は、水回りに関する失敗です。
毎日使用する箇所であるため、デザイン性や使い勝手に気を配る必要があるでしょう。
脱衣所と洗面所を一緒にしたことや、トイレの位置をリビング近くに設置したことが失敗としてあります。

 

以上が、間取りの失敗例になります。

 

 

□注文住宅の間取りの成功例を解説します!

ここでは、間取りの成功例を解説します。
上記の失敗例のような後悔の無い家づくりの対策として以下が挙げられます。

 

まず、広さの確認は実物件を見に行くことで、自分の暮らしと照らし合わせましょう。
設計段階でしっかりとした収納計画と動線計画を検討することも大切です。
ただ大きな収納スペースがあれば良いわけではありません。
どんな暮らし方をし、どこで何を使い、どこにしまうのかまで落とし込むことが重要です。

 

コンセント・スイッチも暮らし方や動線を考えながら計画しましょう。
キッチン上・ダイニング用のコンセントは必須です。
可能であれば吹抜けを採用して明るく開放的な空間を取り入れます。
断熱と気密をしっかりと性能を上げればエアコン1台でどこにいても快適な空間になります。
寝室は調光付きの照明器具をお勧めします。

 

外からの音も、しっかりとした高気密高断熱住宅で作れば気になりません。
室内の音問題は、間取りの工夫である程度は解決できます。
調理のにおいは、高気密のお陰で、換気がしっかり機能し排気します。
においが残る住宅は、気密がしっかり出来ていない証拠と考えます。

生活にあった間取りを計画することもポイント。
動線計画をしっかりと想像しながら間取りに落とし込むことが重要と考えます。

失敗しない間取りのために、上記の事をしっかりと検討してください。

 

□まとめ

今回は、長野市周辺で注文住宅をお考えの方に、注文住宅の失敗例と成功例を解説しました。
注文住宅の失敗例と成功例を確実に把握して、実際に建てる際に、後悔しないようにしましょう。
注文住宅を検討中の方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

 

 

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