一戸建ての魅力を最大限に!外構デザインの選び方

こんにちは!高断熱高気密で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

一戸建ての住宅で、外構は家全体の印象を作り上げるだけでなく、プライバシーとセキュリティを確保する重要な役割を果たします。
この記事は、外構の種類とそれぞれの特徴に加え、外構を作る時に気を付けるべきポイントをご紹介します。
ぜひ最後まで一読ください。

 

□一戸建ての外構の種類

一戸建ての外構計画に関心を持つ家主にとって、外構のタイプ選びは自宅の外観や機能性を高める重要な要素です。
ここでは、オープン・クローズ・セミクローズの各外構タイプの特徴、メリット・デメリットについて解説し、自宅に最適な外構スタイル選びの参考になるポイントを紹介します。

1:オープン外構

オープン外構は、敷地の周囲に塀を設けず、開放的な空間を演出するデザインです。
日当たりや風通しの良さが特徴で、比較的コストを抑えやすいメリットがあります。
ただし、プライバシーの確保や安全対策には工夫が必要です。

2:クローズ外構

プライバシーとセキュリティを重視するなら、クローズ外構が適しています。
塀や柵で囲まれたこのタイプは、外部からの視線を遮断し、プライベートな生活空間を確保してくれます。

ただし、コストが高めで、死角が生じやすいためセキュリティ面での対策が求められる点には注意が必要です。

3:セミクローズ外構

オープンとクローズの良いところを組み合わせたセミクローズ外構は、部分的にプライバシーを確保しつつ、開放感も保てます。
例えば、浴室周辺は視線を遮り、玄関周辺は開放的にするなど、用途に応じたデザインが可能です。

 

 

□外構を作るなら守るべき5つのルール

外構計画を成功させるためには、いくつかの基本ルールを守ることが重要です。
ここでは、外構計画の際に考慮すべき5つのルールについてご説明します。

1:環境や間取りを考慮した配置

外構計画では、敷地の周囲の環境や家の間取りに合わせて、アプローチや駐車スペース、庭の配置を考えることが重要です。

2:外観と街並みの調和

家の外観や外構は、周囲の街並みと調和することが大切です。
植栽や色彩の選択により、美観を高めつつ環境に溶け込むデザインを目指しましょう。

3:駐車スペースの機能性

駐車スペースは、車のサイズや台数に加えて、ドアの開閉や人の通行を考慮して設計することが必要です。
また、多目的に利用できるようなデザインを考えることで、将来的な活用の幅も拡がります。

4:メンテナンスのための通路確保

建物のメンテナンスや点検のしやすさを考慮して、建物の周囲に通路スペースを確保することが望ましいです。

5:安全性と外観の両立

外構計画では、防犯や安全、プライバシー対策を考慮することが重要です。
例えば、屋外照明の設置により、防犯面と美観面を両立させることが可能です。

 

 

□まとめ

外構計画は、外観だけでなく、安全性やプライバシーにも影響を与える重要な要素です。
オープン・クローズ・セミクローズといった外構のタイプの中から、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、お客様自身のライフスタイルに合うものを選ぶようにしましょう。

松本市周辺にお住まいの方・これから松本市周辺で一戸建てを建てることを検討されている方で、外構についてお悩みの方は、ぜひ一度当社までご相談ください。

 

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