快適な暮らしを実現させたい方必見!家づくりで重視するべき性能について紹介!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

家づくりをする際に絶対に欠かせないのが、住宅の機能性です。
いくらデザインが良くても、快適な暮らしができない家では日々の疲れは取れませんよね。
そこで今回は、住宅の基本性能と、高性能のメリットについてご紹介します。

 

 

□住宅の基本性能について解説します!

住宅の基本性能とは一体何でしょうか。
住宅性能表示の必須4項目を確認しながら解説します。

 

*省エネルギー型

住宅の基本性能の中で、最も重要度と関心が高いのが「省エネ性能」です。
2025年には全ての新築を省エネ基準に適合させることを義務化する予定です。

この住宅の省エネルギー性を高めるために重要なのが、建物の断熱性なのです。
住宅を建てる際は、住宅性能表示の断熱性能等級4以上を目指す必要があります。

 

*耐震性

地震が多い日本では、住宅の耐震性が高いことが求められます。
現在は「複数回の地震に耐えられる」、「大地震でも重大な損傷を受けず住み続けられる」という考えで住宅を建てなければなりません。

住宅性能表示の耐震等級3である、震度6強〜7程度の地震でも軽い補修で済み、防災施設レベルの強度の住宅を建てることが望ましいです。

 

*耐久性・維持管理性

省エネ性や耐震性のような優先度ではありませんが、耐久性と維持管理性を考慮することも大切です。
住宅性能においては、劣化をできるだけ抑えられる耐久性、メンテナンスのしやすい構造である維持管理性が求められています。

耐久性を高めるために、防腐・防蟻措置や高さの確保、床下の防湿・換気をすることが大切です。
また、維持管理性を高めるために、点検や補修のための点検口を予め作っておくと良いでしょう。

 

 

□家づくりで性能を重視しなくてはならない理由とは?

ここまでご紹介した性能を備えた、機密性・断熱性のある高性能住宅に住むと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

1.外気の影響を受けにくい

高性能住宅は機密性と断熱性が高いため、外気の影響を受けにくくなります。
つまり、季節を問わず1年中快適に過ごせるのです。
夏の熱気と湿気、冬の冷たい外気も全て感じさせない、夏涼しく冬暖かい家を実現できます。

2.ヒートショックのリスクが減る

ヒートショックとは、「急激な温度変化により血圧や脈拍が急変動すること」で、心筋梗塞や脳梗塞などの危険な状態に繋がります。
しかし、高性能住宅の場合は外気の影響を受けにくいため、室内の温度差が生まれにくく、人にとって常に快適な環境を保つことができます。

3.光熱費が抑えられる

高性能住宅は、外気の影響を受けにくいことに加え、冷暖房の冷気と熱を外に出しにくいため、光熱費が抑えられるのも嬉しいポイントです。
最初はわずかな差かもしれませんが、長年住んでいくと経済的な負担がかなり軽減されるはずです。

4.防音効果がある

高性能住宅では、外の音を室内に入れず、中の音も外に出さないという防音効果も期待できます。
小さなお子さんがいる家庭や楽器を演奏する方は、高性能住宅に住むことで安心して過ごせるのではないでしょうか。

5.環境に優しい

冷暖房の効率が良くなることや、高い耐久性により家を取り壊す必要性が低くなることなどにより、環境に優しい家づくりができます。
省エネを意識した高性能住宅に住むことは多くのメリットを生んでいるのです。

 

 

□まとめ

今回は、住宅の基本性能と高性能住宅のメリットをご紹介しました。
快適な暮らしを実現するためには、省エネルギー性や耐震性が欠かせません。
さらに、耐久性と維持管理性を考慮するとより良い住まいを形にできます。
また、高性能住宅には幅広いメリットがあり、自分だけでなく環境にまで良い影響を及ぼします。
当社は、長野市を中心に建築業を行なっており、高性能住宅の建設もお受けしておりますので、ご検討中の方は是非お気軽にご相談ください。

 

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