注文住宅の玄関づくりで押さえておきたいポイントは?玄関ドアの種類も紹介!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに暮らす御家族の笑顔をつくっています。
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

家に入って1番最初に目に入る玄関は、その家の印象として色濃く残るため、おしゃれにしたいですよね。
特に玄関ドアは、スタイリッシュな印象や暖かみなど、種類によって与える印象が大きく変わります。
そこで今回は、玄関ドアの種類と、失敗しないための玄関づくりのコツをご紹介します。

 

□玄関ドアの種類についてご紹介します!

玄関ドアは、ドアの形状でいくつかの種類に分けられます。
今回はその種類を6つご紹介します。

1.片開きドア

最も一般的でベーシックなのが片開きドアです。
片開きドアは種類やデザインが豊富で、1番安価であるため、片開きドアを標準としている建築会社は多いです。
デザインと色味を家の外観に合わせて選ぶのがポイントになります。

2.親子ドア

親子ドアとは、片開きドアの横に小さな扉がついた玄関ドアのことを言います。
玄関ドアに加え隣の小さな扉も開けられるため、広い開口部を作れるのが特徴です。
高齢の方が住む場合の車椅子の移動や、大きなものを頻繁に出し入れする際に役立ちます。

3.片袖ドア

片袖ドアとは、玄関ドアの横に大きなガラスが入ったドアのことです。
そのガラスにより、明るい玄関を実現でき、窓の役割も果たします。
玄関ドアとガラスの高さが同じことで、家の中から綺麗に見えるのも魅力的です。

4.両袖ドア

玄関ドアの両側に大きなガラスが入ったドアを両袖ドアと言います。
片袖ドア以上に玄関を明るくできますが、ガラスの大きさは片袖ドアとあまり変わらないこともしばしばあります。

5.両開きドア

一般的にお店で採用されることが多い両開きドアは、親子ドア以上に開口部が広いのが特徴です。
普通の住宅ではあまり見かけませんが、家の中に自転車やバイクを置く場合は重宝します。

6.玄関引き戸

これまで紹介した玄関ドアとは違い、玄関引き戸を採用するのも良いでしょう。
デザインはとても魅力的ですが、玄関ドアに比べ機密性が下がってしまうため、玄関引き戸を導入する際は家の性能が下がっても良いか考える必要があります。

 

 

□注文住宅の玄関づくりで押さえておきたいポイント

注文住宅の玄関づくりでは、大きく6つのポイントを押さえておく必要があります。

1.広さ

玄関の広さは3畳が一般的で、土間・ホール・収納をそれぞれ1畳ずつで考えます。
しかし、来客や家族の人数など、ライフスタイルに合わせて広さを選ぶことが大切です。

2.収納

靴の量に合わせて収納スペースを考えることですっきりとした玄関を作れます。
靴の数だけでなく、土間へ置きたい物までの収納を考えるとより現実的でしょう。
お子様のいる家庭にはシューズクロークを設置するのもおすすめです。

3.デザイン

玄関づくりで欠かせないのが、やはりデザイン性です。
玄関は家の中でも特に雑然としがちな空間のため、空間に統一感を持たせていかにシンプルに仕上げられるかがポイントになります。
汚れが目立ちにくく、落ちやすい素材を採用すると清潔に保てるようになります。

4.ドア

1つ目でご紹介したドアの種類を参考にしながら、ライフスタイルと理想のデザインに合った玄関ドアを採用すると良いでしょう。

5.室内への動線

玄関から洗面所・トイレ・リビングへの動線は、暮らしやすさに大きく影響します。
そのため洗面所に近い間取りや玄関からリビングに最短で行く間取りなど、暮らす時の動きをイメージして玄関の場所を設計しましょう。

6.明るさ

玄関に窓を作る、スリット入りの玄関ドアにするなど、明るい玄関にする事を意識しましょう。
また湿気や臭いがこもらないよう換気計画に工夫をしましょう。

 

□まとめ

今回は玄関ドアの種類と、注文住宅の玄関づくりのポイントをご紹介しました。
玄関ドアには多くの種類がありそれぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の理想に合ったものを選びましょう。
また、玄関づくりで大切な6つのポイントは、どれも使いやすい玄関づくりに欠かせないので、しっかり確認しながら決めていく必要があります。
当社は、長野市周辺で住宅の建築を行っておりますので、是非お気軽にご相談ください。

 

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