こんにちは！高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
家づくりでは予算について考えなければなりません。
そこで気になるのが、「みんな家づくりにどれくらい費用をかけているんだろう」ということではないでしょうか。
そこで当記事では、家づくりにかかる平均費用をご紹介します。
費用ごとに建てられる家の目安もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□家づくりにかかる費用の平均は？
住宅金融支援機構が2020年に行った調査によると、注文住宅を建てた人の全国費用平均は3534万円でした。
なお、首都圏・近畿圏・東海圏は平均より高く、その他地域は平均より低くなっています。
また、この額に土地代は含まれていません。
以上の金額はあくまでも目安です。
ある程度の目安として捉え、自分に合った資金計画を立てましょう。
□費用別に建てられる家をご紹介！
費用別に建てられる家の紹介をしていきます。
なお、ここでは土地ありで想定しています。
自分たちの資金計画の参考にしてみてください。
1.1000万円台で実現する注文住宅
1000万円台で注文住宅を建てるのは非常に難しく、これは平均費用よりも2000万円程少ないことからも分かると思います。
実際に建てるとすれば、設備や資材のグレードを抑える必要があります。
月々の返済額については、ローンの借り入れ額を1000万円、返済期間を35年、固定金利１％として、約28000円となります。
2.2000万円台で実現する注文住宅
家全体をハイグレードにすることは難しいものの、特定の設備・スポットのみであればこだわれるようになります。
ただし、延べ床面積を広くしてしまうと、そこに費用がかかるためあまりこだわれません。
月々の返済額は、ローンの借り入れ額を2000万円、35年返済、固定金利1％として、約56000円です。
3.3000万円台で実現する注文住宅
3000万円台の予算があれば、自由度の高い住宅にできます。
ただし全て思い通りにいくわけではなく、いくつかの部分のグレードは下げる必要があります。
月々の返済額は、ローンの借り入れ額を3000万円として、約84000円です。
4.4000万円台
ハイグレードな住宅や、完全分離型の二世帯住宅の建築が可能です。
4000万円のローンを借りた場合、35年返済、固定金利1％とすると、月々の返済額は約11万3000円です。
□まとめ
平均額を見るのではなく、自分たちの資金と理想から住宅にかける費用は考えるべきです。
また、土地がない場合、土地代も考慮しなければいけないことを押さえておきましょう。
当社はお客様に寄り添った住宅建築を行っています。
長野市周辺で注文住宅の建築を検討している方は、お気軽にご相談ください。