平屋をお考えの方必見!日当たりを良くするポイントについてご紹介!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

最近若い世代にも人気のある平屋は、ゆったりとした暮らしができることが特徴です。
しかし、中には平屋は日当たりが悪くなってしまうのでは、と心配に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、平屋でも日当たりを良くするポイントについてご紹介します。

 

 

□平屋は日当たりが悪くなってしまうの?

平屋最大の特徴としては、2階以上が無いということが挙げられます。
そのため、周りの高い建物の陰になってしまって、日当たりが悪くなるのではと考える方が多いようです。

実際に、平屋を建てる際には周辺環境が重要です。
建てる時には問題なくとも、その後新しく建てられた建物が原因で日光を遮られてしまう可能性もあります。
平屋には高さがありません。
そのため、間取りや立地を工夫する必要があります。

間取りで気をつけたいポイントは、リビングの位置です。
日中に家族が団欒する場所であるリビングが暗いと、なんだかどんよりしてしまいますよね。
土地を有効活用するためには、どの部分を重視するのか明確にしておくことが大切です。
夜寝るために使用する寝室の日当たりはあまり気にしない、玄関は明るい方が良いなど、リビングの他にも間取りはよく考えておきましょう。

立地で気をつけたいポイントは、周りにどのような建物があるかです。
しかし、たとえ隣に気になる建物があったとしても、ある程度の日当たりは建ぺい率や日影規制によって確保されています。

 

 

□日当たりの良い平屋を建てるコツについてご紹介します!

平屋でも日当たりを良くすることは勿論可能です。
続いては、日当たりを良くする4つのポイントについて見ていきましょう。

1つ目は、周りの建物を確認することです。
・南側に道路がある
・周囲の建物で日当たりに大きな影響が及んでいない
・窓がある場所周辺で、周りからのプライバシーの問題は発生しなさそうかどうか
以上の点に気を付けることで、大きな日当たりの問題は防ぐことができるでしょう。

2つ目は、ハイサイド窓(高窓)を設置することです。
平屋で標準位置の高さの窓から日光を取り入れようとしても、部屋の中心部まで届かない可能性があります。
その様な場合には、天井近くまで窓を上げて日光(明るさ)を取り入れましょう。
高窓にする事で、周囲の目線など気にすることなく明るさを確保できます。
天窓は漏水のリスクと夏場の強い日差しが入り込むためNGです。

3つ目は、中庭の設置です。
中庭に向かって大きな窓を設置すれば、中心部から日光を取り入れることも可能になり、プライバシーも守られます。

4つ目は、細長い形の間取りにすることです。
細長い間取りであれば、日光を安定的に全体に取り入れやすくなります。
こちらは土地の形にも影響されるため、注意が必要です。

 

 

□まとめ

今回は、平屋でも日当たりを良くするポイントについてご紹介しました。
弊社では、お客様のライフスタイルに寄り添った家づくり実現をサポートさせていただきます。
長野市周辺で家づくりをお考えの方がいらっしゃいましたら、是非私たちにお任せください。

 

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