家づくりでウォークインクローゼットを導入したい方へ!特徴や注意点を解説します!

こんにちは!高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

家づくりをお考えの方でウォークインクローゼットに興味をお持ちの方はいらっしゃるかと思います。
ウォークインクローゼットは主に服をしまうための広い収納スペースで、壁付けのクローゼットにはない利点もあります。
そこで今回は、ウォークインクローゼットの特徴について、失敗例と一緒にご紹介します。

 

 

□ウォークインクローゼットとは?

ウォークインクローゼットとは、収納スペースの1種で、人が入って歩くことができるほど広い収納です。
間取り図では「WIC」や「WCL」と表示されることもあり、洋服や小物やカバンなど様々なものを収納できます。
小さな1部屋ほどの広さがある収納スペースですので、十分な量の服をしまっておきます。
そのため、スペースがある分衣替えも不要になり、服だけでなく大きな物もしまっておけます。

また、ウォークインクローゼットの中で着替えができるので、好きな服をゆったりと選べるでしょう。

 

 

 

□ウォークインクローゼットの失敗例と注意点

 

*デッドスペースを考慮する

ウォークインクローゼットはその名の通り人が入るスペースが必要となります。
入口・動線の計画をきちんとしておかないと、思ってた以上に収納量が少なかったと言う事になります。
また、L字配置、コの字配置などは使いづらかったりデッドスペースなってしまいますので気を付けましょう。

 

*服が虫に食われてしまった

ウォークインクローゼットにシーズンオフの服を入れていたところ、虫に食われてしまったというケースがあります。
この大きな原因は、ウォークインクローゼットに換気がない空間であることにあります。
空気の流れがなく夏場は暑くなりやすいウォークインクローゼットには、窓や換気扇を設置することで虫の被害が出るリスクを減らすことができます。
また、ウォークスルーにする事で、換気や採光を解消し回遊動線の確保が出来て使いやすいウォークインクローゼットとなります。

 

*タンスが上手く入らない

ウォークインクローゼットに元々あったタンスを入れようとした場合、高さや横幅の関係で綺麗に入らないことがあります。
ウォークインクローゼットの設計をする際は、中に入れる物のことを考えて広さを決めましょう。
思い切ってタンスなどは使わない、持ってこないという割り切りも必要となります。

 

 

□まとめ

今回は、ウォークインクローゼットとはどういったものか、その失敗例も合わせてご紹介しました。
服をたくさんしまいたい方に特におすすめですが、広さの決め方や換気の対策をしっかり考えておきましょう。
長野市周辺で、家づくりでお悩みの方はぜひお気軽に当社にご相談ください。

 

 

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