注文住宅で大切な住宅ローンについて!審査のタイミングを解説します

こんにちは!暖かい家づくりと、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

注文住宅をお考えの方で、住宅ローンについてお悩みの方は多いと思います。
中でも、審査をするタイミングはいつ頃が良いのか分からないですよね。
そこで今回は、住宅ローン実行までのスケジュールと、住宅ローンを組む際の注意点について紹介します。

 

 

□住宅ローン実行までのスケジュールをご紹介!

1つ目の手順として、予算を決めます。
予算内に、土地代と建築費を収めることが大事です。
そして、家族で話し合い、納得する金額を設定しましょう。

2つ目に、土地を購入します。
通勤・通学の時間や周辺の環境、最寄り駅までの距離など、土地に関する条件はいろいろありますが、優先順位をつけることが大切です。
その後に、土地の広さについて考えると良いでしょう。

3つ目に、借りたい住宅ローンを探して、事前審査をします。
審査には、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、源泉徴収票のような収入に関する書類などが必要になります。
また、審査には、1〜3週間程度かかるので、この期間を目安にスケジュールを考えましょう。

4つ目に、工事請負契約をします。
このときまでに、工事プランや設計を確定させておくことをおすすめします。

5つ目に、住宅ローンの本審査をします。
事前審査よりも詳細な情報をもとに審査が行われます。
新たに工事請負契約書が必要になるので、4つ目の手順の際に渡されたら、なくさないように注意しましょう。

6つ目に、住宅ローンの契約をします。
このときに、返済期間や金利のタイプが決まります。

これまでの手順を踏んだのち、住宅ローンが実行されます。
スケジュールを組むときは、事前審査から実行まで1ヶ月前後を目安に考えると良いでしょう。

 

 

 

□住宅ローンを組む際の注意点をご紹介します!

 

*つなぎ融資についての知識をつけておく

注文住宅は数回に分けて支払いが発生するため、自己資金の用意が難しい場合はつなぎ融資を利用する必要があります。
つなぎ融資は、住宅ローンと同じ金融機関で借りることが原則で、比較的金利や事務手数料が高いという特徴があります。

 

*融資されるタイミングを知る

住宅ローンは、土地と建物セットで申し込むのが原則です。
しかし、融資されるタイミングは、土地と建物で異なります。
土地は、決済時すぐに実行されます。
一方、建物は、完成後に実行されます。

 

*建築確認申請をチェックしておく

住宅ローン申し込みのタイミングでは、建物は完成していないので、建築確認申請の承認をする必要があります。
この申請がないと住宅ローンの申し込みができないので注意しましょう。

 

 

 

□まとめ

今回は、住宅ローン実行までのスケジュールと、住宅ローンを組む際の注意点について紹介しました。
家づくりにおいて、資金計画は重要なポイントです。
必要なときにお金を用意できるように、しっかりとスケジュールを確認しましょう。
長野市周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

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