卒園式

3月はお別れの季節。柏原芳江の『春なのに』を思い出します。

お~、数十年ぶりにこの曲が脳裏に流れてる~(笑)

わかんない人も多いんだろうな~と、年取ったな~俺と勝手に思っている、笑顔の宅配人 水野建設3代目 水野です。

 

私、涙もろいんです。

昔から。。。

 

 

今日はタイトルのとおり、私の上の娘、心晴(こはる)の卒園式でした。

愛娘の大事な節目、私の役目はビデオ係。大役です。

小一時間ほどの式でしたが、大事なところだけの録画。

ずっとではないんだけど、タイミングを見計らいながらそれはそれで結構気が張ります。

 

絶対に感極まる。。。絶対に泣いてしまう。。。と心に決めて臨んだのですが、録画に意識を取られ、あっという間に終了。

え~、終わっちゃった~、みたいな。

「全然泣けなかったよ」と隣の妻を見ると、泣いてる!!!

 

えっ、どこで泣けたの???って感じ。

『なんだよ~、俺も泣きたかったな~』と心の中で正直残念がっておりました。

 

 

式が終わり、最後園から出て行くときに、在園児が列を作ってお見送りしてくれて終了。

で、門の外に出ると、みんなで記念撮影したり、子供同士で別れを惜しんでいたり、親同士で話していたりで結構なゴッタ返し。

 

 

そんな中、娘の担任の先生のところに長蛇の列が出来ているのです。

あっ、うちらもお別れの挨拶しなきゃ!と並んで待ちながら先生を見ると、すでに大泣き状態でした。

 

で、うちの娘の番。

「心晴ちゃん、おめでとう!しっかりものの心晴ちゃんには助けられたよ~!」みたいな感じ。

ういんうんと聞いていると

「心晴ちゃんはね、本当にしっかりしてて、みんな頼っちゃうから、本人は我慢することも多かったと思います~。友達想いでね~」

って、私の知らない普段の娘の状況を教えてくれるわけ。

 

 

『心晴、成長してるんだな~、あんなに小さかったのに~、お姉ちゃん役か~、立派になったな~、大人だな~、あっと言う間だな~』

いや、もっと何かいろんな事感じて、涙腺が崩壊してしまいました。

 

確実に成長して、大人の階段を登っているな~と感動を覚えました。

 

本当にたまにですが、そんな成長を感じると。。。。

 

成長よ止まってくれ~、そのままでずっと居てくれ~と思ったりします。

完全なる私のエゴですよね(笑)

 

いや、健やかに元気に明るく育って貰えればそれが一番です。