こんにちは！高気密高断熱で省エネの家と、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
長野にお住いの皆様にとって車は必要不可欠ですよね。
家づくりの中で駐車スペースの確保は、当たり前となっています。
ご夫婦で2台、友人が遊びに来る事も想定し、最低３台のスペースは確保しておきたいところですよね。
今回は、家づくりにおける駐車場づくりのポイントについてご紹介します。
□家づくりで駐車場を設ける際のポイントについてご紹介します！
駐車場はただスペースを確保すればよいというものではありません。
つくり終わって実際に使用する際に失敗したと感じないように、気をつけたいポイントを４つご紹介します。
1つ目のポイントは、スペースを十分に確保することです。
家づくりをする際には、限られたスペースを有効活用しなければなりません。
建物を重視していると気づかぬうちに駐車場のスペースが狭くなってしまった、ということがよく発生します。
最低限必要なスペースは、駐車する車の台数と所有している車の大きさ分のスペースです。
一台当たりの平均は幅2.5メートル、奥行き5.0メートルだとされていますが、こちらは実際に駐車しようと車を動かすと、かなり狭い印象を受けます。
荷物の積み下ろしや人の乗り降りを考えるのであれば、幅と奥行きにプラス1メートルずつ足してみましょう。
また、もし家の前の道路が狭いのであれば、駐車場内で何度も切り返さないといけない可能性もあります。
家周辺の環境にも気を配りながら、最適なスペースを導き出しましょう。
2つ目のポイントは、駐車場と玄関の動線です。
駐車場と玄関があまりにも遠いと荷物を降ろして家に運び入れるのが大変です。
また雨の日には、家に入る前に服が濡れてしまう可能性もあります。
このように、駐車場と玄関の動線の良さは細かなストレスを軽減させるためにも重要なのです。
3つ目は、駐輪スペースを確保することです。
生活の中では、車だけでなく自転車も必要ですよね。
そうなると駐輪スペースの確保も非常に重要な問題です。
駐車場の一角にこのようなスペースを設けるためには、あらかじめ駐車場を広めに作る必要があるため注意しておきましょう。
□駐車場のタイプを考えてみましょう！
駐車場と言っても、タイプは様々です。
お金をかけずに駐車場を作りたい方には、カーポートやガレージを作らない青空駐車場がおすすめです。
こちらは費用の節約になるだけでなく柱や壁を追加して設けないため、土地を最大活用できるというメリットもあります。
雨に濡れずに乗り降りしたい方にはカーポートがおすすめです。
カーポートは設置費用がかかりますが、雨や太陽光から車を守ってくれます。
冬になって車の窓ガラスが凍ってしまうという事態も防げます。
その他にも様々な駐車場のタイプがあります。
皆さんの希望に合わせて最適なものを選択しましょう。
□まとめ
今回は、家づくりで駐車場を設ける際のポイントについてご紹介しました。
弊社では、お客様のライフスタイルに寄り添った家づくり実現をサポートさせていただきます。
長野市周辺で家づくりをお考えの方がいらっしゃいましたら、是非私たちにお任せください。