平家で夢のマイホームを!4人家族に必要な広さを紹介します

こんにちは!暖かい家づくりと、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

長野市周辺にお住まいで、4人家族で平家を検討中の方は必要な家の広さについて把握しておきたいですよね。
実は、豊かな生活を送るために、国土交通省にて必要な家の広さの水準が決められています。
そこで、今回は4人家族に必要な家の広さについて解説します。

 

 

 

□4人家族に必要な家の広さについて解説!

国土交通省の「住生活基本計画」によると、4人家族に最低でも必要な家の広さは、50平米とされています。
この50平米とは「最低居住面積水準」という「健康で文化的な生活に必要不可欠な面積」を表すものです。
つまり、50平米あれば、4人家族で暮らすための最低限の広さは確保できているということです。

また、ライフスタイルに合わせて豊かな生活を送れる広さのことを「誘導居住面積水準」と言います。
ただし、これは都市やその都市周辺を対象とする都市型と、都市やその都市周辺以外のエリアを対象とする一般型に分かれています。

4人家族で都市型の場合は、95平米、一般型では125平米が水準になっています。
間取りで換算すると、3LDK〜5LDKが中心です。
エリアによって多少変わってくるため、その点を注意することでより最適な広さを選べるでしょう。

 

 

 

 

□4人家族の間取りで気を付けるべきポイントを解説!

まず、考えるべきポイントは日当たりです。
何人家族でも日当たりは非常に重要なポイントです。
日当たりの優先順位が高い部屋は、人工的な光を採用した部屋と違い、空間が柔らかな印象になります。
子供部屋やランドリールーム、リビングは日当たりの良い場所が好ましく、対して夫婦の部屋は寝室としての要素が強いため、日当たりの優先順位は高くなくても良いでしょう。

また、4人分の衣服や物がしっかりと入る収納スペースも確保したいところです。
収納スペースを確保することで、リビングやダイニングはすっきりとした空間になります。

さらに、お子様の成長スピードに対して柔軟に対応できる間取りは、変化していくライフスタイルにも合わせやすくおすすめです。
平家は騒音やプライバシーの確保が難しいことがデメリットですが、小学生・中学生・高校生・大学生と、心身共にに成長していく段階それぞれに合わせて間取りを変えることによって、暮らしやすさを感じることができるでしょう。

 

 

 

□まとめ

今回は、4人家族に必要な家の広さについて解説しました。
平家の良さを生かしつつ、家族それぞれが気持ちよく暮らせる間取りの例を知ることにより、間取りを設計しやすくなるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に快適な間取りを検討してみてくださいね。

 

– 家族笑顔のためのデザイン
– 家族笑顔のための高性能住宅
– 水野建設一級建築士事務所
_______________
子育てをノビノビと楽しく暮らす
大人も子供も楽しむ家
_______________
水野建設一級建築士事務所
-高気密高断熱の家 スパーウォール工法