注文住宅で本体価格以外にかかる費用とは?詳細に解説します!

こんにちは!暖かい家づくりと、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

 

注文住宅をお考えの方で、費用について気になっている方は多いと思います。
本体価格である土地代や建築費の以外にも、かかる費用は意外に多いです。
そこで今回は、付帯工事費用と諸費用、耐久消費財に使う費用について紹介します。

 

 

□付帯工事費用と諸費用についてご紹介!

 

*付帯工事費用(別途工事費用)

建物以外の工事等にかかる費用を付帯工事費用と言います。
総費用の10〜20パーセントを占めると言われております。
主に、庭や駐車場、塀などの外構工事、水道管やガス管を敷地内に引き込む工事、エアコンなどの取り付け工事などが含まれます。
また、土地の条件や建物のプランによっては、地盤調査・改良工事費、解体工事費がかかる場合もあります。

 

*諸費用

建物や建物まわりの建築工事以外にかかる費用を諸費用と言います。
建築工事費用の5〜7パーセントを占めると言われております。
諸費用には、契約に関する手数料や印紙税、不動産購入による税金、住宅ローンに関する費用、家具・家電の購入や引っ越し代などが含まれます。
現金で支払うものが多く、契約内容によって予算が変わる可能性もあるので、建築工事費以外の他費用を余裕を持って用意しておくと良いでしょう。

 

 

 

□耐久消費財に使う費用とランキングをご紹介!

住宅金融支援機構の住宅所得に係る消費実態調査(2015年8月発表)によると、住宅を購入した世帯が1年以内に使った耐久消費財の平均額は、新築の場合が201.0万円、建売住宅の場合が105.1万円でした。

また、同じ調査で30パーセント以上の世帯が購入した耐久消費財は主に5つあります。
1位は、58.2パーセントでカーテンです。
2位は、55.3パーセントで照明器具です。
3位は、37.2パーセントでルームエアコンです。
4位は、34.3パーセントでじゅうたん・カーペットです。
5位は、31.0パーセントでテレビです。

また、購入世帯あたりでみた金額が最も大きい品目は、乗用車で平均231.5万円でした。
その他にも太陽光発電システム(204.0万円)や家電(10万円〜)など高額の品目はいろいろあります。
土地や建物以外にも、これらの出費が必要になることを考慮して資金計画を立てることが大切です。

 

 

 

 

 

□まとめ

今回は、付帯工事費用と諸費用、耐久消費財に使う費用について紹介しました。
注文住宅には、なにかとお金がかかります。
必要になる費用を理解して、安心して家づくりができるようにしましょう。
長野市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

 

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