注文住宅を検討中の方へ!住宅ローンの流れを解説します!

こんにちは!暖かい家づくりと、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。

 

 

「長野市周辺で注文住宅を検討しているが、住宅ローンの借り方が分からない」
「住宅ローンを借りる時に注意する点があれば知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンを借りる際の流れと注意点についてご紹介します。

 

□注文住宅における住宅ローンの流れとは

 

*事前審査が通ったら請負契約

建築会社と話し合いを重ねて、プランが決定し見積もりが出た時点で、金融機関に住宅ローンの申し込みをして事前審査を受けましょう。
事前審査を受ける際は、プラン内容を記した書類と見積書が必要です。
事前審査が通れば、建築会社と工事請負契約を結べます。
そして、建築会社には建築確認の申請をしましょう。

 

*ローン特約を確認

工事請負契約の際、契約書にローン特約の記載があるかどうか確認してください。
ローン特約とは、予定していた住宅ローンが借りられなかった場合に契約を解除できるものです。
事前審査が通っても、その後の本審査が必ず通るわけではありません。
ローン特約の記載がなければ、本審査が通らず住宅ローンを借りられなかった場合に、お金がない状態なのに家を建てなければならないのです。

 

*建築確認のタイミングで本審査

住宅ローンの本審査の際は、建築確認書のコピーと建築確認申請書の1~5面までのコピーが必要です。
建築確認申請が通ったタイミングで本審査を申し込み、本審査が通ればローン契約を交わして住宅ローンが実行されます。
基本的に、実行された住宅ローンのお金は金融機関が管理し、工事の進行状況に応じて建築会社へ支払ってくれます。

 

 

 

 

□住宅ローンを利用する際の注意点とは

住宅ローンを利用する際の注意点として、融資が始まるタイミングは金融機関によって異なることが挙げられます。
注文住宅を建てる際は、引き渡し前に分割でお金を支払わなければなりませんが、金融機関によっては建物が完成するまで融資をしてくれないことがあります。
仮にそうなった場合、融資を受けられるまでつなぎ融資を利用しなければならない可能性もあります。
そのため、融資が始まるタイミングについてあらかじめローン会社に確認しておきましょう。

 

 

□まとめ

今回は、住宅ローンを借りる際の流れと注意点についてご紹介しました。
当社では、「お客様と一緒に家づくりをしていく」という気持ちを大切にしており、お客様に納得してもらえるまで何度でも打ち合わせの場を設けさせていただいています。
注文住宅をご検討中の方はぜひ当社までお問い合わせください。

 

 

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