こんにちは!暖かい家づくりと、そこに住まう御家族の笑顔をつくっています
長野市の工務店 水野建設有限会社
三代目 代表の水野健です。
今回のブログは、注文住宅の失敗で多いのがコンセントに関する問題です。
コンセントで失敗しないためには、失敗する原因をあらかじめ知ることが大切です。
そこで今回は、長野市周辺で注文住宅をお考えの方向けて、コンセントの位置の失敗例と失敗しないためのコツについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□コンセントの位置の失敗例を解説!
まずは、注文住宅のコンセントの位置でありがちな失敗例を4つに分けて説明します。
1つ目はコンセントの数が足りないことによる失敗です。
実際に住み始めてからコンセントの数が足りないことに気が付くケースも少なくありません。
数が足りないと延長コードを使用することになるため、使い勝手が悪く、足を絡める恐れもあります。
2つ目はコンセントの配置ミスによる失敗です。
適切な位置にコンセントがないと、生活の中で不具合が生じます。
例えば、掃除機を使用する際にコンセントの位置が悪いと、何度も電源コードを抜き差しすることになり不便でしょう。
3つ目はコンセントの種類による失敗です。
コンセントにはさまざまな種類があるため、場所や用途ごとに合わせて選ぶ必要があります。
食卓でホットプレートを使用する際に、部屋の壁に電源コードがあると通路が塞がれてしまいます。
このような場合は、床から電源を取るタイプのコンセントや、キッチンカウンターに設置するのが良いでしょう。
4つ目はコンセントの高さミスによる失敗です。
エアコンや洗濯機のコンセントを設置する際には高さに注意する必要があります。
エアコンの場合は80センチ程、洗濯機の場合は110センチ程の高さを目安に考えると良いでしょう。
□コンセントの位置で失敗しないコツを解説!
続いて、コンセントの位置で失敗しないための5つのポイントを紹介します。
1つ目は図面に家具を置いてみることです。
家の間取り図に家具を配置して、家のどこに何を置くのかを考えることが大切です。
特にキッチン周りは使用する家電製品も多いため、家電専用のコンセントがあれば便利でしょう。
2つ目はコンセントの配置は掃除機で決めることです。
掃除機を使用する際に、あると便利な位置を考えながら、コンセントを配置することがおすすめです。
3つ目はコンセントは目立たない位置に設置することです。
高い位置に必要なコンセント以外は、床に近い位置に設置することでスッキリとした印象になるでしょう。
4つ目は家の外のコンセントにも気配りをすることです。
屋上や庭がある場合は、コンセントを設置すると活用方法が広がるのでおすすめです。
5つ目はコンセントの位置だけでなく口数にも注意することです。
家電などが集中する場所はコンセントの数が足りなくなる恐れがあるため、必要なコンセントの数を検討するようにしましょう。
□まとめ
この記事では、長野市周辺にお住まいの方に向けて、コンセントの位置の失敗例と失敗しないためのコツについて紹介しました。
コンセントでの失敗を避けるためにも、今回の内容を参考にしながら家づくりを進めていただければ幸いです。
家づくりをお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。